他の人から見て自分の行動が簡単にできることか考えてみよう。おそらく他の人はできていないだろう。
他の人から見たら、
自分が普段やっていることは、どれくらい当たり前でしょうか。
気持ちが落ちているときほど、
「自分は何もできていない」
「他の人はちゃんとしているのに、自分だけダメだ」
そんな考えが頭の中を占領してしまいます。
ネガティブになればなるほど、
これまでの自分の行動や積み重ねが、すべて無意味だったように感じてしまう。
自分には価値がない、と思ってしまう日もあります。
そんなとき、
少しだけ見方を変えてみてもいいかもしれません。
「自分がこれまでやってきたことは、本当に誰にでも簡単にできることだろうか?」
と考えてみるのです。
もし本当に、たいしたことのない行動なら、
きっと周りの人も自然に、同じことを続けているはずです。
似たようなことをしている人はいても、
まったく同じ形で続けている人は、案外いません。
たとえば、
毎日あいさつをしている。
忙しくても約束を守ろうとする。
人の話を、最後まで聞こうとする。
どれも特別なスキルではありません。
でも、誰もが当たり前にできているかというと、そうでもない。
こうして考えてみると、
それだけで
自分を少しだけ、客観的に見られることがあります。
「自分はダメだ」と思っていた場所に、
実は、何もなかったわけではなかった。
ただ、自分自身が気づけていなかっただけかもしれません。
今日まで続けてきた行動の中に、
あなた自身が、まだ気づいていない価値があるかもしれません。