「無から有を作り出す」
何もないところから、何かを生み出すって本当にすごいことだと思います。
自分には何もないな…と思ってしまう日もあるけれど、そういう時でも、よく見ると小さな“種”みたいなものが心のどこかにあったりします。
たとえ今は空っぽに感じても、そこから何かを作り出せる力って、誰の中にもあるんだと思います。
元気が出なくても、やる気が湧かなくても、「何もない」と決めつけなくて大丈夫。
少しだけでも心が動いた瞬間があれば、それはもう“無から有”のはじまり。
どん底にいるように感じても、そこには必ず何かを生み出せる余白があります。
だから、焦らなくていいし、無理に前向きにならなくてもいい。
ただ、「もしかしたら、まだ何かできるかもしれない」と、ほんの少しだけ思ってみる。
その小さな気持ちが、ゆっくりと新しいものを作っていくんだと思います。